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2011年7月10日日曜日

師匠の新刊

勝手に、師匠と崇める吉岡梅さんの新刊がでました。

先月末の沖縄への飛行機の往復で、目を通しました。
実は、ちょっと吉岡さんとのやりとりで、ローカライズの話しをしてて、その情報も記載されてます。
つまり、ぼくが右往左往しながらやってたことが、この本を最初に見ればできちゃうってことです。


なぜぼくが吉岡さんを師匠と崇めているかというと、もともとFlashのプログラムには、正直抵抗がありました。
それは、タイムラインに記述するやり方です。
タイムラインにincludeするやり方もありますが、flaはデザイナのものという意識があり、すごく抵抗に感じてました。
そんな矢先、2年半ぐらい前かな、Flash案件の相談を受けました。
Flex SDKで作れば、Flash使わなくても、Flash作れるんだということで、当時は、Flexで作りました。
一緒にやっていたグラフィッカーもFlashなしなので、完全にFlashレスでswfを作っていたわけです。

その後、吉岡さんのこの本に出会いました。
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埋め込み型アセットというやり方をやればいいことを学び、以来、FlexからFlashに移りました。
やはりアニメーションを入れるものとなると、Flashの方がいいですからね。
その後、Flashで数多く作りましたが、ちょっとつまづいたときも、検索をすると、吉岡さんが書かれた、日経BPのitproの連載にたどり着いたりして、実は、とても助けてもらいました。
結構、Flashでのアニメーション作りが面白くて、グラフィッカーからもらったPSDで、アニメーションのオーサリングしてました。(といっても、フレーム数を指定してもらったりしてましたけど)
その後、グラフィッカーさんもFlashを買ってくれて、今では、flaはグラフィッカー、asはプログラマという、分業スタイルが確立してます。
この本に出会えたことは、ここ近年のFlashプログラミングについては、とても大きかったです。