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2006年5月7日日曜日

世界のTK

昨日、PRIDE無差別級のグランプリが開幕した。
中でも、TKこと高阪剛に期待した。
高阪はリングスでデビューしたころから観ている。
現在日本人が外国人の格闘家と対等に対戦できるのも、高阪がやってきたことが大きい。
高阪は、いち早く、総合格闘技のメジャーリーグと呼ばれるアメリカUFCの大会に出場し、その巧みな技術に、世界のTKと呼ばれる。
日本は確執とかプライドとかで、他の道場に行ったりしないのだが、高阪と練習するため、いろんな選手が高阪の元で練習したと聞く。
柔道の吉田とかもここまでこれたのも高阪のおかげだと思う。
今回、引退することになったけど、とてもいい試合だった。
試合を観ていて、泣きそうになった。
それだけ、熱い気持ちが伝わってきた。
TK,ありがとう!そしてお疲れ様。