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2007年5月25日金曜日

スイマーズ・ショルダー

日本語で言うと、水泳肩。
野球(投球)肩、テニス肘というようなスポーツ障害ですね。
この水泳肩、おととしの秋になりました。
当時は、水泳と野球をやっていて(今もだけど)、水泳肩なんて言葉も知らなかったので、野球肩だと思ってました。
今にして思えば、当時一緒に練習してた人も、「肩が痛い」とか言っていたので、これだったのだろう。
その人は、海での駅伝(5キロとか10キロ)とかのレースにも出ていたので、単純に泳ぎすきと思っていたんだけどね。
で、水泳が原因だって思ったのが、去年の夏ぐらい。
明らかに投球動作とは違う動きで痛みを感じたのでわかった。
原因は、クロールのブレス。
今年はじめぐらいに、プールで同じように、右肩が痛いという人がいた。
ブレスを見てみると左ブレス。
まったく同じ原因だったので、そういうことかと思った。
泳いだあとなどは、多少の痛みはあっても、大して気にならなかったので、気にもしなくなってきたのだけど、先週ぐらいから、またスタティックな状態での痛みが…。
意識して、右ブレスや左右ブレスにして肩への負荷に気を配っていたつもりなのだけど…。
今度の日曜日、またレースがある。
ぼくは出場しませんが、一緒に練習している人たちはこのレースに出るため、ハードな追い込みをしてた。
ぼくも負けじとやってたら、またやってしまいましたよ。
もともとの専門がブレストなので、クロールのフォームはよくないのはわかっているのだけど、この痛みは嫌なものです。
先月、引退を表明した中村真衣選手も右肩に痛みがあったとか。
トップスイマー、それも世界2位のタイムを出す、美しいフォームにしても、水泳肩になるんだぁって思った。
一週間経過しても、よくならないので、フェルビナクを張ってみた。
今まで使ったものに比べると、かなり痛みが和らぐ。
痛みがなくなったら、ストロークを減らす練習をしようと思う。
体にいいはずのスポーツも、スポーツ障害で体を悪くしては、それじゃダメじゃんって感じですね。