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2006年3月5日日曜日

海を渡ったものと海を渡ってきたもの

今日は西島洋介のPRIDEデビュー戦を観た。
西島と聞くとまだ隣にいたテンガロンハットのおっさんを思い出してしまう…。
それはそうと、彼が海を渡ってボクシングをがんばっていたんだなぁと試合を観て実感した。
というか、ものすごい格闘センスを感じた。
あのパンチの見切り方とか、最高だった。
最後はKOされたが、初めてのPRIDEで1Rも持たないと思っていたので、すごく驚いたのとすごくうれしかった。
なんか応援してました。
リングサイドで観ていたトップファイターも同じように彼のことを見ていてくれたらうれしいなぁ。
彼はどこで練習しているのかな?とも思ったんだけど、セコンドに高田道場の松井選手がいたようなので、高田道場で練習しているのかな?
いずれにせよ、今後楽しみな選手です。

西島は、海を渡ったわけだが、海をわたってきたものに野球があります。
ワールドベースボールクラシックが行われていますけど、今日観ていて思ったのが
ストライクゾーンの違い。
アナウンサーも言ってたが、サッカーでルールが違うというのはありえない。
今後野球が世界的なものになるためには、このストライクゾーンの統一というのも急務であろうと。
この点もそうだが、最近特に思っているのが、ベースボール=野球でないということ。
ベースボールの最高峰がメジャーリーグベースボールなら野球の最高峰はプロ野球。
メジャーリーガーがたくさんいるからと言って強いとは限らない。
これは野球が点を取り合うスポーツだから。
日本は、本戦でも野球をやってもらいたいなと思った。