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2007年11月17日土曜日

ビル・ゲイツから存在を認知された日本人プログラマ

最近、遅ればせながら重い腰をあげ、iアプリのお勉強を始めまして(やさしいJava)、iアプリの本の中で一番わかりやすかった一冊がこれ。

この本の著者は、布留川英一氏。
この布留川氏、ユビキタスエンターテインメントという会社のテクニカルディレクターだそうです。
で、この会社の社長のブログ、港区赤坂四畳半社長にこんな一文を発見。


布留川英一はケータイに誰も見向きもしない頃、Javaの実装系すら存在しない頃に世界で初めてKVMのゲームを書きました。もちろんエミュレータ上で。そして一生困らないくらいの富を築き、現在はまた誰も見向きもしないロボットの高級プログラミングを研究し、ビル・ゲイツから存在を認知されるまでになりました。


とのこと。
ちなみに、ユビキタスをWikipediaで調べてみると、


ユビキタスとは、それが何であるかを意識させず(見えない)、しかも「いつでも、どこでも、だれでも」が恩恵を受けることができるインタフェース、環境、技術のことである。


モバイルコンテンツにはうってつけの言葉ですかね。
しかし、この会社、役員の面々がすざましいですな。
ユビキタスエンターテインメント