イチローが記録を樹立すると、いつも土井正三の顔が浮かぶんだけど...。
土井さんが監督時代に記者が「土井コーチ」と間違えて言うと、すごく怒られたという有名なエピソードがありますけど、そんな土井さん元気かな？
イチローの昔のビデオとかもやってましたけど、イチローのフォームの変化も記録でもありますね。
フォームを変えても、コンスタントにヒットが打てるのは、やはり、バットコントロールがうまいからなんだろうなぁ。
昨日の日経夕刊に桜庭が出てました。
「とりあえずやる、一歩進むという心掛け」というのは、何をやるのも一緒ですね。
年を取ると、守りに入ってしまって、この一歩がなかなか進まない。
「その一歩が道となり その一歩が道となる」と一休和尚の言葉を猪木が言った意味と同じですね。
しかしまぁ、三十九歳でヒザの靱帯（じんたい）が半分切れるけど、現役にこだわって、試合を続けている。
そして、
「ある年齢になったら引退させる、という嫌な雰囲気が今の社会にはある気がします。だから何歳でも何でもできる、というのをみなさんに見せたいです」
という桜庭節も共感できるな。
野球選手だって、以前は、ピッチャーの方が選手寿命が短いといわれてたけど、今や、工藤や山本昌や下柳と、自己管理がしっかりしているピッチャーだからこそ、選手寿命も長いんだろうね。
もちろん、所属しているチームにもよるんだろうけど。
今日の教訓。
年齢を理由に、自分に都合のいいときだけ、言い訳に使うな！