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2007年6月26日火曜日

ペットボトル症候群にご注意を

暑くなってきて、水分補給も大切な季節になりましたね。
ここで気をつけたいのが、ペットボトル症候群です。
聞きなじみのない病気かも知れませんが、実は10数年前にこんな本が発刊されています。


これは、スポーツドリンクや清涼飲料水を飲む習慣がついていると、急性の糖尿病を起こす可能性があります。
常にペットボトル飲料を飲んでいたことからペットボトル症候群ともよばれています。
市販の清涼飲料水を飲む場合は、糖分濃度にも気を配りたいところですね。
よく、スポーツドリンクを薄めて飲めという話しを聞きます。
後味がいやだからという理由もありましたが、これは糖分濃度を下げることにも繋がるので、薄めて飲むのがいいんでしょうね。
牛肉だと思っても、豚肉だったりする世の中なわけなので、せっかくスポーツでいい汗かいても、糖尿病になったら、それじゃダメじゃんって感じですからね。

体重X40mlから50mlという式があります。
これは、成人が一日に必要な水分摂取量。
かなり多いですね。
ぼくは以前、とある番組で、シュートボクシングのシーザー武志氏が、「体重X50ml」というのを言っていたのを覚えてます。
「どうしてか?」の質問に、彼は、「体の中をきれに掃除してくれる」と答えてました。
船木誠勝流リアルボディ改造術の中で、船木氏も一日4リットルの水を飲むと書いてありました。
意識して摂取したいですね。
そうそう、以前、ビールでカーボローディングが流行った時期があったのですが、最近、「アルコールはグリコーゲンに蓄えられない」といわれてます。
ビールでカーボローディングはできないんだぁ…って感じですね。