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2007年10月25日木曜日

やさしいJava



ぼくらゲームプログラマがJavaを使うケースというのは、iアプリやS!アプリといった携帯電話のアプリを作る場合にだいたい限られる。
iアプリが世に出た頃、一度どんなものかと、開発環境をセットアップしてやってみたことあったのだが、それだけで終わった...。
開発環境もDocomoからDoJaが提供されるなど、とりまく環境も変わった。
試しに、C言語で開発ができるBREW(EZアプリの開発環境)を入れてサンプルを動かしてみた。
C言語で書けるという利点以外は、情報があまり公開されていなくて、書籍の数なんかも少なく、作りずらそうな印象を持った。
次に、iアプリを作ってみた。
こちらは、やったことないJavaだったので、このやさしいJavaを読んでベンキョウした。
このやさしいJavaは、Javaの本の中でベストセラーらしい。
確かに、プログラムを知らない人でも読めるような書き方だった。
Javaは、C++に似ている言語仕様なので、あっという間に、550ページ読破。
C++知っている人にとっては、敷居の低い言語でよかった(笑)
EZアプリと違い、iアプリは、たくさんの情報が出ていて助かる。
また、勝手にサイトにおくことができるので、自分の携帯でも遊ぶことができて楽しい。
ちなみに、このサイトのことを、公式サイトに対して、勝手サイトというらしい。
それにしても、新しい携帯でない限り、使用できる容量が少なすぎるなぁ...。