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2009年12月2日水曜日

ステイ・トール

野球の用語には、知らないものが、いくつもある。
このステイ・トールもそのひとつ。

日曜日に古田が出ているスポーツニュースで、「フルタの方程式」をやっていた。
フルタの方程式をあちこちで使うのはどうかと思うけど...。

内容は、早稲田の斉藤投手のピッチングフォームについて。
プロの世界では、軸足を曲げないフォーム(ステイ・トール)が一般的で、日本を代表する、ダルやイワクマも曲げない。
ステイ・トールをすると、マウンドの傾斜を使い、上から下に勢いのあるボールが投げれるんだとか。
一方斉藤投手は、軸足を曲げて投げるので、これにより、球数を投げると疲れやすくなるとのこと。
高校時代のあの連投を思い起こすと疲れなんて関係なさそうだけど、いつまでも高校生じゃないですからね。
それについて、斉藤投手は、「ドラゴンボールのカメハメ波」のように力を溜めて爆発させるイメージと
インタビューで言っていました。
軸足を曲げてタメを作るピッチャーに村田兆治や大野投手なんてのをやってましたけど、斉藤投手のは、モーションに入ったときから曲がっているから、彼らのような、大きなフォームでタメを作るのとは違うんじゃないかなぁと思いました。
プロに入って、結果が出なかったら、すぐに矯正させられそうだなぁ。