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2009年12月22日火曜日

GetSports532回

世間は、昨夜のすぽるとの平井アナの菊池くんへのインタビューなんでしょうけど、まぁ、いいじゃないですか(笑)
あれぐらいの誘惑に負けないで、菊池くん、がんばってもらいたいです。
そういえば、GetSports、先週菊池くんでしたね。
彼が言うには、「人の嫌がることをやるのが投手」だそうです。
なので、彼は3年間毎日かからずトイレ掃除していたそうです。
同い年の沖縄からプロ入りした子なんて、居酒屋で酒飲んで謹慎処分になってましたけど、菊池くんは絶対にありえないと思います。
平井の太もも見て、鼻血でも出してもらいたかったなぁ(笑)
菊池くんは、腰の回転スピードがすごすぎて、上半身の筋力が追いつけず、その結果、負担がかかり、怪我をしたんだとか。
で、怪我のはなしが今週も出てました。
北海道日本ハムファイターズ  ダルビッシュ有 「初めて明かす"あの時の真実"」
ダルビッシュは、この3年間で5日ぐらいしか休んでいないんだとか。
プロ野球選手なら、キャンプ前の自主トレ開始する前は休みだと思っていたら、ダルビッシュの場合、オリンピックやらWBCやらに出場したため、その調整のため、休む間もなかったというところでしょうか。
今年は、防御率1点台とか、15勝とかしたけど、納得の行く球は投げれなかったと言っていました。
それだけ、疲労が蓄積していたのでしょうね。
そんな満身創痍の中、あの日本シリーズの投球。
ダルビッシュは、すべての球種について、いくつものバリエーションを持っているとのこと。
これは中学ぐらいから、研究して、変化球のメカリズムを把握しているようでした。
なので、ダルビッシュは、左でも同じように変化球を投げていました。
ダルビッシュ自身は納得の行く球が投げられなかったけど、野手は、ダルビッシュは守りやすいみたいなことを言っていて、そのことを聞くと、
「味方が点を取ったときとかは、1イニング10球で終わるように」
とか、
「このときは、三者連続三振を狙う」
とか、試合の展開の中で、自ら、試合を組み立ててました。
これこそが、ピッチャーが試合を作るということなのでしょうね。
日本シリーズの巨人がチャンスの場面での、亀井や小笠原で三振を取ったシーンも、三振を取る計算でやっていた模様。
恐るべし、ダルビッシュ。
今年のオフは、何もしていないそうです。
来年、ダルビッシュがさらに目覚める予感がします。