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2006年7月19日水曜日

健介の男気

佐々木健介「嫁バカ日記」にありますが、佐々木健介が左眼窩底骨折により手術を行いました。
7月2日BMLで柴田勝頼にノーザンライト・ボムを放った際に、柴田の膝が当たって負傷し、14日に入院、一日も早く手術が必要だったが、外出許可をもらって16日の高山復帰戦に強行参戦。
高山復帰に水を差さないよう、負傷は極秘にされた。
この高山復帰戦は、実は腫瘍が見つかり入院している小橋選手の代役。
今日の北斗のコメントでは、「(北斗から「断る勇気も必要」と本人に諭したが)何度か話した中で“左目を失っても”というようなことを本人が言い出したので。送り出すしか私たちにはなかったです」とのこと。
正直、そこまでやる必要があるのかと思ってしまうのだが、そこが健介の男気というものなのだろう。
高山への思い、小橋への思い…。

少しは、ちょっとぐらい「違和感が…」とか言って、欠場する野球選手あたりもプロ根性を見習ってもらいたいなぁなんて思いました。