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2008年5月22日木曜日

勝てる組織の作り方!

遅ればせながら、1月7日に放送された、野村克也楽天イーグルス監督がゲスト出演したカンブリア宮殿を観ました。
テーマは、「勝てる組織の作り方!」

選手時代、投手の癖を見抜いて三冠王になったことや、楽天の監督を引き受けたときのエピソードやら、面白かったのですが、特に面白かったのが、元ヤクルト監督の古田のコメント。
野村は、選手に対する評価は「無視」「賞賛」「批難」の3種類で、三流には何もいう価値が無い、だから無視する。二流には褒める、おだ
てて使う事で一流への足がかりを攫んでほしい。一流には、それなりの責任、義務がある。それを怠った時の批難しか野村はしないそうだ。
野村が言うことにはちゃんと意味があるのだ。
この番組の中では、マー君に対しての、褒めているビデオやその後、批難しているビデオが流れた。
そして面白いのが、直接言わず、メディアを通して伝えている点。
これについて野村は、自分がそのようにされてきたとのこと。
面白い世界です。