このインタビューの最後が妙に響いた。
受験マンガ「ドラゴン桜」ですら一度は配信NGに--電子書籍には“カウンター勢力”が必要
以下、引用。
「海外のデジタル出版を志す企業は、非常にダイナミックかつ積極的で、あらゆることに挑戦しようという意欲に満ち満ちています。かたや日本では、これは売れないとかダメだとか、石橋を叩いて結果やらないような話ばかりじゃないですか。デジタルでやるということは、いろいろ試せるという意味だと思うのですがね。まずトライして反応をチェックし、それに応じてなにかを進める、そこにデジタル出版のおもしろさがあるはずです。」