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2008年4月26日土曜日

ActionScript 3.0 ゲームプログラミングブック



最近の流行は、Adobe AIRですか?
とはいえ、まだAdobe AIRが仕事になりそうな気配はないなぁ。

ちょっと聞かれたのが、Flashのプログラム。
Flashはそれこそ10年ぐらい前に、おサルさんのゲームがFlashでできているとかで、遊んでみたことがあるのだけど、当時のFlashのプログラムは、グラフィックデザイナーが書くプログラムって感じだったので、特に興味も沸かず…。
で、この本なのですが、「iアプリゲーム開発ブック」の布留川英一氏の本なので迷わず購入。
Flash9ではなく、AdobeのFlex SDKというフリーのデベロッパーキットについても解説があり重宝します。
(でもFlexのバージョンが2.0なのでちと古いんですけど、問題ないようです)
読み進めていくと、最終的には、iアプリのゲームをiアプリのラッパー関数を作って、Flashへと移植する方法まで解説してくれてます。
実際、携帯4キャリアを開発するとなると、プリプロセッサとか使うにしても、結局は別のプログラムを書かなければいけないけど、Flashなら、Flash Liteが動くものをターゲットにすると、基本は同じでかけるのかなぁなどと思ってみたり。
でも、ちょっと大きなゲームを作ろうとすると、FlexよりFlash9で作った方が効率よさそうに思える。
Flash9については、ネットで調べた程度なので、アレですが、FlexでAction Scriptオンリーで書かれたゲームが果たして世の中にどれぐらいあるものなのか知りたくなった。
あっ、ActionScript自体については、JavaやC++とかやってれば、言語構造はすぐマスターできますね。
あとはFlash独自の命令ですかね。