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2008年4月8日火曜日

カルチョビット




カルチョビット
2006年5月に発売された、ゲームボーイアドバンス用ソフトであります。
2006年ってことは、携帯ゲーム機は、アドバンスからDSへとっくに移行してて、そんな中での発売です。
今やってた仕事のクライアントがこのゲームが好きだったようで、このようなソフトを作りたいとのことで、クライアントとの意思疎通を図るため、ヤフオクで落札しゲットしてプレイ。
プレイしてからいきなり気がついたのは、パリティビットの文字。
そう、あのダビスタの園部さんの会社が制作してました。
しかも、パブリッシャーは、任天堂です。
で、遊んでみると、確かに面白い。
サッカーチームの育成ゲームなのですが、奥が深い。
まず試合をすると、試合中にコーチが、「もっとミーティングをすべきだ」とか「体のキレがない」とか「試合前にストレッチをすべきだ」とか言ってきます。
これが、特訓メニューとして、特訓をすることで、さらなるパラメータ上げができます。
そして、この特訓メニューを組み合わせることにより、さらなるスペシャルメニューが完成し、フェイントとかオーバーヘッドとかを覚えます。
試合中は、選手を変更することぐらいしかやることないのですが、ちっこいキャラが、どんどん成長してるのがわかります。
強くなると、クラブチームの予算も増えて、いい選手を獲得することができます。
この選手なのですが、ポテンシャルというパラメータがあって、安い選手は、特訓をしてもなかなか成長しないのですが、高い選手は、最初から持っているパラメータが高い上に、成長してさらにパラメータをあげることができます。
J1に相当するN1とかJ2に相当するN2とか、その下にリーグが二つあって、最初はその一番したのリーグからスタートして、勝ち上がっていくと昇格します。
天皇杯にあたるカップ戦、そしてN1上位2チームと他世界のクラブチーム6チームの8チームで行われるカップ戦があります。
仕事しながら、傍らでプレイをしつづけ、2ヶ月でようやくN1優勝とカップ戦ふたつを制覇し、エンディングを迎えました!
エンディングと言っても、クレジットだけでしたが…。
(ちなみに、サウンドの方、以前一緒に仕事したことあります)
ふぅと終わった実感を味わっていると、「クラブチームが名門チームになり予算がアップしました」とメッセージが…。
まだ、遊べってか?
DSのおかげで、埋もれちゃった名作ですね。