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2008年10月5日日曜日

草魂2008秋

Rookiesのスペシャルがやるというので6時25分から観たのだが、期待はずれ...。
番組冒頭で、「赤星が...」みたいなこと言っていたので、これは!と思っていたのだけど、赤星なんて出てきやしねぇし。
あれだったら、HDDレコーダーに録画してから観ればよかったよ。

今日は、三鷹市にある大沢グランドへ行きました。
081003.jpg目的は、草魂2008秋季大会。
日本の自主対戦型トーナメントの老舗の大会。
でも、今回は、128チームの募集に対し、参加は118チームと10チーム欠け。
この大会は2001年から毎年出ていたので、今年も出させて頂き感謝です。

大沢グラウンドに行くと、東京都還暦野球連盟の試合が行われていて、見入ってしまいました。
そういえば、以前なにかのニュースで、三鷹市での還暦野球を観たことがあったので、あのグラウンドかぁって思いました。
バッテリーなんかは、失礼だけどとても60を超えた人たちとは思えないプレイをしてました。
内野手はみな、一塁へはワンバウンド送球なのだけど、この送球の正確さと捕球のうまさはさすがと思いました。
あと、参加者数がすごくて、守っているのに守っているチームのベンチみたら10人ぐらいいました。
ということは20人ぐらいいたってことです。
すごい選手層です。

で、草魂の方です。
試合は、1回表、こちらが、先頭バッターがセンター前でヒットで出て盗塁で二塁へ。
これは、いい流れだと思ったら、三者連続三振。
ベンチから見ていると、さほど速くないのだけど、みんな口をそろえて、「速い!」
これは楽しみだと、次の回にバッターボックスにはいると、タイミングがまったく取れない。
投球動作がゆっくりで、サイドから来るのだけど、手元ですごく伸びるというか加速している感じのみたことない球に、バットにかすりもせず、三振。
気がつけば、三振の山ができてました。
相手も内野ゴロの山になり、序盤は0-0。
中盤、満塁からの押し出しで1点をあげてしまったのだけど、その次の回に、先頭バッターのぼくがライト前へポトリと、今シーズン初ヒット(涙)
二塁けん制時、送球がそれてセンターへ。
普通なら走らないけど、ピッチャーがよすぎたので、三塁へ激走し、なんとかセーフ。
でも、結局後続が続かず、得点ならず。
終盤も、相手に押し出しで2点をあげてしまって、ゲームセット。
気がつけば、ヒット三本に抑えられ、完封負け。
相手はピッチャーだけでもっているチームだったので、なんとかなりそうだったのに悔しいなぁ。

相手も貧打だったのだけど、バント(いずれも空振り)してきたりして、振りをみても普段から貧打なんだろうなぁって思えたのだけど、、、。
それにしても、これだけみんなが打てない試合も久々だったなぁ。
というか、横からの速い球を見たのは、みんな初めてだったようなので、そのせいかもね。
バッターボックスでは、ボールだと思って見送っている球がストライクになってましたからね。
いやぁ、面白いピッチャーでした。


そういえば、昨日の清原引退特番見ました。
自分的には、肉体改造の話が面白かった。
「この腕はホームランを打つためだけでなく、ここまでやったトレーニングで、ハートを鍛えた」みたいなことを言ったのが、印象深かった。
個人的には、刺青をやめてピアスにした話とかも好きなので、それもやってほしかったかなと。
番組最後の、徳さんが言った、「白いひげの一本一本が...」というのも彼の人生を物語ったかのようでよかったですね。