競泳の全米選手権、盛り上がってます。
なんせ、ある種目では、決勝レースの１コースから８コースまで全員同じスピードのレーザーレーサー着てたりしてますから。
ある意味、同じ条件です。
ハンセンも、レーザーレーサー着用してましたね。
うわさではジャパンオープンのときよりもさらに改良されているとか...。
北島がもっとも得意とする２００平で、ハンセンとの勝負見たかったですけど、ハンセンとの対決は１００平ですね。
（オリンピックでは平泳ぎは１００ｍと２００ｍだけです。世界選手権はそこに５０ｍが加わります）
ハンセンは、２００平で出場できませんが、背泳ぎのアーロン・ピアソルやマイケル・フェルプスと言った、スーパーアスリートがどんどん記録上げてきてます。
スピードの水着というと、レーザーレーサーというイメージができてしまいましたけど、実は、FS-PROという昨年のモデルがありまして、このモデルは、レーザーレーサーと生地が同じだったり、同じく締め付ける水着です。
締め付ける水着にもかかわらず、自分のフィットサイズより３つも小さいサイズを去年着ていたのが、マイケル・フェルプス選手で、昨年も世界新記録を出していたと思います。
レーザーレーサーで３０個ぐらい世界新記録が生まれていますが、実は、昨年もFS-PROを着た選手が２１個、世界記録を出していることはあまり知らせてませんよね？
ホント、企業努力の賜物ですよ、コレは。