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2010年2月15日月曜日

上村愛子、4位(涙)

今日は、ずーーーーっと応援している上村愛子の試合でした。
ターンの技術を磨き、今回は4位でした。
毎回思うけど、最高に美しいエアーだったと思います。
30秒弱で4年間の結果がでる一発勝負なところもオリンピックらしいのだけど、それだけにとても厳しい競技だなぁと思いました。
2年前のワールドカップ総合優勝の方が、本当のチャンピオンという感じがしますね。

ターン技術50%、スピード25%というけど、ターン技術がなければ、あのスピードはでないから、スピード75%と言ってもいいのかなと思います。
もちろん、しっかりとターンする技術がなければダメだけど、アルペン技術と違って、モーグル独特のあの頭の位置が直線的に滑るスタイルだと、ターン技術がないと、あそこまでスピードを出しながら、あのリズムでターンするのは無理ですからね。
それにしても、今回、みんな攻めてましたね。
きっとコースの難易度がちょっとだけ易しかったのかもしれません。
なので、みんな攻めて、転倒した選手が多かったのでしょうね。
レース後のインタビュー、もらい泣きしそうになりましたけど、メダル取ってもらいたかったな。
でも、最高の滑りをしたとぼくは思います。