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2010年2月17日水曜日

GetSports第538回

阪神タイガース 城島健司 「メジャーでの進化」

というテーマでやってました。
この城島理論、すごく納得が行き、聞いててよくわかった。
バッティングでは、野球の本を読むと、最短距離でミートするみたいなことが書かれているけど、それをすると"手打ち"になるんだと。
よくやる練習法にピンポン球打ちを紹介していた。
要は、キャッチャーよりの手を体から離さない!
このへんは、村上理論に出てくる、一番力が入る位置でミートする、モーメントの話とかぶりますね。

次にキャッチング。
スローイングも、キャッチングが大事で、スローイングがうまく行かないのは、キャッチングがうまくいっていないからということを言っていた。
確かにその通り。
で、しっかりとキャッチングする術を教えてくれた。
これは、左肘が90度の力の入る状態でキャッチングすること。
城島はメジャー1年目は盗塁阻止率が低かったのだけど、2年目はこのキャッチングすることを頭に起き、盗塁阻止率1位になったとか。

そして最後にリードについて。
アウトコースのストレートの重要性について語っていた。

城島の話、とても面白かったです。