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2010年2月26日金曜日

GetSports第539回

書くの忘れてましたけど、先週のGetSportsもためになりました。
投手陣再建の尾花流方程式ということで、横浜の新監督尾花監督の特集。
素質×やる気(心がけ)×考え方(意識)=仕事の質
素質が一流でやる気が一流で考え方が一流だと超一流になれんだとか。
でも、素質が二流でも、やる気と考え方が一流なら一流になれるとのこと。
で、素質一流の寺原が勝てない理由について、持ち味のストレートではなく、カーブで楽して投げているみたいなことを言っていた。
この方程式、野球以外にも使えますね。

そして、青木宣親のバッティングをスローで研究。
前回の城島もそうだけど、最短距離でミートするというのは間違いということを、2週に続けてレクチャー。
今年は、こういう野球の間違った常識を覆すと言っていた。
GetSportsこれからも観よう。
前回の城島の場合、「うしろ大きく、前小さく」と言っていたけど、青木のフォームを見ると、うしろ大きくの意味がわかりましたね。
つまり、レベルスイングにするために、うしろ(バックスイング)で作るためということですね。
青木と同じ理論を持つということで、稲葉や城島のインタビューも交えてた。
プロでは当たり前なのかなと。


日曜日、速報!スポーツLIVEという番組内の「フルタの方程式」では、城島と古田のキャッチャー談義。
「前で捕れと言われたけど、後ろで捕るのが正しい。ぼくもジョウも言うのだから、それが正解」と、これまた野球の基礎と言われる常識を覆してくれました。
城島のスローイング動作は、バッティングと一緒というのには、やっぱりと思った。
それにしても、開幕したら、こういう話も減っちゃうんだよなぁと、野球技術のうんちく好きには、寂しい限り(笑)