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2007年7月19日木曜日

社会保険庁へ行ってきた

噂の社会保険庁へ行ってきた。
なんせ転職はしてるし、厚生年金もあれば、国民年金もあるので…。

11時45分社会保険庁へ到着。
受付番号96番で、44人待ち…。
とりあえず、一人当たりにかかっている時間を計測。
…長い。
職員は5人いたのだけど、早い人でも10分ぐらい。
ということは、最短でも1時間で6人X5窓口で30人。
なので、一旦外出。
結局、1時間半ほど待って、ようやく呼ばれた。
さすがに、自分の前の人は、みんないなくなっていて、どんどん番号が呼ばれた。

で、肝心の年金記録ですが、無事でした。
そしてそして、初めて知った事実が…。
大学生の頃、某制御系コンピュータメーカーに出入りしていたので、その頃の年金記録はあるのですが、大学卒業後、すぐに入社したゲームメーカーで、2ヶ月ほど試用期間で働いていたんですが、その期間の年金が払っていないことが判明。
そして、よくよく見てみると、会社を辞めて、フリーで短期の移植の仕事を請けたことがあったんですが、その期間の3ヶ月が、国民年金ではなく、厚生年金として、支払ったことになってました。
とりあえず、自分の年金は無事だったのです、すぐ終わりましたが、パーテーションも隣では、おばあちゃんが息子さんらしき人を連れて、延々と職員とやりあってましたよ。
ちょっと聞き耳を立ててみると、「前回来たときに聞いた話しと違う」みたいな感じで、職員によって言うこと違うんだぁって思いました。
こういうのって、メーカーのクレーム処理が参考になるのになぁって思いました。
メーカーのクレーム処理なんて、電話を録音してるし、過去のクレームもちゃんと記録してますからね。
とりあえず、確かに支払っていない、試用期間での2か月分については、過去にさかのぼって払えるのは2年前までなので、今は払えないそうなんですが、60歳になったときに、2か月分払えばいいらしいです。
まぁ、今の話なんて20年後には、すっかり変わっているんでしょうけどね。