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2009年11月24日火曜日

GetSports第528回激闘!日本シリーズ 巨人 "日本一の原動力" 松本哲也

巨人の栄光は、松本なしには語れない。

という謳い文句が示すとおり、走攻守すべてにおいて、すばらしい選手ですね。

"走"では、日本シリーズ6戦のライト稲葉がエラーした間に1塁ランナーだった松本が一気にホームインしたシーンを紹介してました。

"攻"では、クライマックスシリーズでの、中日のピッチャーから粘ってセンター前に運ぶシーンを紹介してました。
ここの意識は2ストライクになってからは、逆方向狙っていたとのこと。
つまり、ヒルマン野球のツーストライクアプローチですね。
見事にカウント2-3にして、甘いストレートをヒットにしてました。

"守"では、代名詞のダイビングキャッチ。
これには、定位置の秘密があって、普通の外野手より前に守っているとのこと。
いい外野手は前に守るんだとか。
これは、裏返せば後ろに行った球も捕れる自信があるからで、前に守られる分、内野と外野に落ちるヒットゾーンが松本の前では、ないということになります。
これは、日本シリーズで二岡の打った打球をダイビングキャッチしたのが、まさしくそれですね。
この攻撃的な守備ができるのは、素晴らしいですね。

先週、坂本選手の特集やってて、下半身強化とか、13打席ノーヒットで、プレイが乱雑になっているのを阿部に注意され泣いちゃって、最終打席で決めたこととかをやっていたんですけど、この1、2番コンビすごいね!