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2011年9月4日日曜日

SPY Mouse

EAのSPY MOUSEを遊んでみた。

DSのゼルダで、ファントムに見つからないように、あれこれするってのがあったけど、見つからないように缶を蹴る缶蹴りのようなあそびって面白いと思っていたのだけど、SPY MOUSEはまさにそんな感じ。
操作するねずみは、猫に捕まらないように、チーズを取る。ただそれだけ。
このシンプルなルールがいい。
この操作感覚も、まるでDSのタッチペンのような感じ。

最近、やたらと日本のゲームコンテンツは、遅れを取ったという話を、登壇するスピーカーさんたちがするんだけど、こういうのを見ると、技術ばかり先行しちゃって、というか、最新ハードにあった企画の方に目が行ってしまって、肝の部分が忘れた結果なのかなぁなどと思ってしまう。

EAのようなでかい会社が、こういったまるでベンチャーが作ったかのようなアプリを出してくるというのも興味深いなと思う。

まぁ、日本のコンテツがどうこうって言っている時点で、日本のコンテンツは、似たり寄ったりなんだろうなって思うけどね。
むかしはもっと、メーカーも、確実に利益が出るのと、冒険するタイトルみたいなジャンル開拓みたいなのがでていたんだけどな。そこがなくなって、結局、日本のコンテンツというくくりになってしまうんだろうなね。