Amazon

2009年3月31日火曜日

プログラマ生活20年目突入

実は学生時代に、ハード屋さんの仕事もしていたので、コンピュータというともっとになるな。
20年前を思い出すと、学生時代にやったCやPascalなんて言語は、使わさせてもらえなくて、アセンブラでやってましたね。
当時は、脳もアセンブラ仕様になってましたね。
800円の買い物をして1000円払ったのに、おつりが800円ではなくて、なぜ200円なのか?と思ったり...。(10進数と16進数の違い)
アセンブラでやっていたころは、ハード仕様が公開されていたので、自分たちで、あれやこれやとコーディング。
その後、PSが出て、ハード仕様は公開されないのだけど、ライブラリィが提供され、それを使うようになる。
あと高級言語が使えるようになったのもこのころか。
OSもMS-DosからWindowsになったし。

なんがかんだで、20年前と比べると、開発環境は間違えなくよくなって快適になっているね。
あと、インターネットが常時接続で、悩んだ時に調べられるのも変わったことだね。

先日、ドラクエが発売延期になったというニュースが出て、Fridayだったかな、喫茶店でその読んだのだけど、その中に、「プログラマは24時間働き続け、気を失いかけ...」みたいなことを書いてあって、開発環境がよくなっても、ボリュームであったり、求められる質の高さであったり、結局20年前と開発現場は変わっていないなと改めて思いました。
その本には、2001年あたりから比べると、開発費用が半分になったとかという、某メーカーの話も。
ちょっと、アニメーター化しつつあるな、これは。
コンシューマ機の開発は楽しいけど、ワーキングプアーになってまでやりたくはないな。
我々は奴隷ではなく、クリエイティブなエンジニアでいたいので。