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2009年3月21日土曜日

第3回もあるみたいよ、WBC...まだやるんだね(笑)

【フロリダ州マイアミ18日(日本時間19日)発=澤田敏典通信員】米国の準決勝進出がWBCを救った。17日のプエルトリコとの敗者復活戦で米国が敗れ、2大会連続で2次ラウンド敗退の事態を招いてたら「4年後の第3回はおろか、WBC自体が消滅するところだった」とMLB関係者はささやいたが、劇的なサヨナラ勝ち(6-5)に胸をなで下ろした。

 WBCはMLBの音頭で始まった。各国、地域の野球機構の協力を得ているが日程や収入の分配法など、ほとんどの部分がMLB主導で行われている。このため各国、地域から不満の声も上がっている。

 MLBはWBCが文化的にもビジネス的にも世界有数のイベントになるともくろんで旗揚げした以上、第1回の米国代表をNBAのドリームチームにもないスーパースター級の選手で編成する必要があった。ところがふたを開けると、米国人ファンにほとんど見向きもされないメンバー構成。しかも開幕前とあって選手のモチベーションも上がらない。結果も2次ラウンド敗退という最悪の結果に終わった。

 MLBの面目を保つためにも今回こそは大会を成功させる必要に迫られた。そのためには是が非でも米国が優勝争いに加わり盛り上げなければならなかった。そんな思惑とは逆に、今回もメジャーリーガーの関心は薄く、辞退者が続出。国家の威信をかけた代表チームを編成できず、ファンも球場に足を運ばず、さびしい中でのプレーを強いられている。

 こんな状況下で優勝候補の筆頭と見られたドミニカ共和国が1次ラウンドで敗退。米国も2次ラウンドの1回戦でプエルトリコに負け、がけっ縁に立たされた。MLB関係者は気が気でなかったはず。敗者復活戦でオランダに勝ち、17日のプエルトリコ戦では1回戦の7回コールド負けを執念でリベンジした。

 米国のプライドを守った選手の喜びはひとしおだっただろうが、一番うれしかったのは、大会存続のめどが立ったMLBコミッショナーのバド・セリグかもしれない。

ソース 東スポ 3面 2009年3月20日(19日発行)

所詮ね、アメリカのための大会だったんだよね、これ。
でさ、アジアだけ盛り上がっちゃったら、面白くないわけよ。
他の試合の観客寂しかったしね?
彼らは、きっと、MLBこそが最高と思っているんだろうね。
僕もMLBとは言わなくても、国の代表チームより、ずっと一緒にやっているクラブチームナンバー1の方が面白いと思うんだけど、アジアまでやるけど、その先はできないしね。
まぁ、これもMLBで、ワールドシリーズとうたってますからね。
そのへん、サッカーは、クラブナンバー1を決める大会もありますからさすがですね。
これは、発祥の地の違いですか?
いやいや、日本なんて、その国に洗脳されちゃってますから、日本の野球なんて一緒ですよ。
今年、Jリーグ、J1とJ2をあわせると36チームになるんだとか。
野球も独立リーグなんて作らなくてもいい野球界ってのが必要なんじゃないのかなぁって思います。
そうそう、今、アメリカの3大スポーツというと、野球、アメフト、バスケ(昔は4大スポーツで、そこにアイスホッケーが加わった)なんだけど、野球は日本人が思っているほど人気なくて、実は3位なんですよね。
でも、近年は、サッカーに負けそうで、3大スポーツが、アメフト、バスケ、サッカーになる日も近いんじゃないかといわれてます。
野球がアジアのものになる日も近いのか?