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2012年6月1日金曜日

小さく行こう

小さいことはいいことだを、読んだ。

その中で、こんなのがあった。


規模が大きくなる要素は...
長い契約
多すぎるスタッフ
不変な決定
ミーティングのためのミーティング
煩雑なプロセス
(物理的・精神的に)たまっているもろもろ
オープンにしないソフトウェア・ハードウェア・テクノロジー
オープンにしないデータ・フォーマット
過去に定められた未来
長いロード・マップ
会社での処世術
逆に、規模を小さくする要素はというと...
その場の考え チーム・メンバーで複数のタスクをこなす(人員削減)
規則を無視せず把握する
より少ないソフトウェア・より少ないコード
より少ない機能・特徴
小さなサイズのチーム
シンプルさ
切り詰めたインターフェース
オープン・ソースの製品
データ・フォーマットのオープン化
失敗も認めやすいオープンな雰囲気
こう見比べると、無駄に感じるものがありますね。
もちろん、大きなところじゃないとできないことというものあるんで、この無駄なことができるから、大きなところじゃないとできないのかなと。
最後に締めくくっている、
大切な小さなものを、いくつも持つこと。
結局は、ここなんだろうな。最近、町工場コミュニティみたいな職人さんたちの連携を見ると、そんな感じなのだろうなって思います。
大はね、小を兼ねないと思います!