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2010年8月21日土曜日

野球日記8/21「インコースのふたつのミートポイント」

今日は、午前中に地元チームの練習試合がありましたが、こちらは不参加でしたが、夕方に、クラッチベースボールがあったので参加。
普段は、ひたすらノックを受けるんですけど、今回は、バッティング練習とのことで、楽しみにしてました。
練習前に、主催の方々が、時間でやろうか、打席でやろうかと悩んでいましたが、結局、走った方が守備の練習にもなるということで、打席でまわしました。
結局、5打席まわってきて、いい練習になりました。
バッティング練習とはいえ、初めてのピッチャーで、変化球を織り交ぜ、コーナーついてくるので、実践さながらの投球をしてくれたので、いい練習になりました。

昔一緒にやった仲間で、インコースをライトに打つのがうまい子がいました。
単に打球がライトに行くんじゃなくて、しっかりと体を回転して体で持って行くんで、ライトオーバーの長打になる。
彼に聞くと、
「村上理論では、インコースはライトですから」
と、科学する野球について、言われました。
科学する野球を読んでも(ドリル編だけど)、ミートポイントを後ろにすればいいんでしょ?と思っていたんですけど、ここ2,3年、それを意識していたのだけど、芯に当たっても、一塁側へのファールしかならない。
もちろん、球威がないピッチャーなら、打ち負けないからヒットになるケースもあったのだが、球威があると、これがうまくいかずファールという感じ。
今日は、最終打席に、インコースを引っ張る感覚で、後ろのミートポイントで捉えてみたら、うまいこと行き、ライトへライナーの打球が飛んだ。
一応、イメージは、興南高校の我如古選手だったんですけど(笑)、ちょっと前進。
今までは、ミートポイントばかりに気が行ってしまったので、体が回転できていなかったんで、捉えたつもりでも、ファールになっていたんだね。納得。
ライトへのホームランへ向けて、ちょっとは進歩だな。