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2010年8月25日水曜日

反応バッティングとは?

沖縄タイムスの、[興南 結実の夏・全国高校野球選手権 初V 強打支えた観察眼]がためになりました。

我喜屋監督は言います。
・「うちは、『カーブいきます。ストレートです』のような練習はしない」
・「ストライクは通すな」
・「変化に対応するのが野球。甲子園にはいろんないいピッチャーがいる。いかに準備するか。ここ(甲子園)に来てからやるのでは話にならない」

決勝戦以外は、逆方向のヒットが目立ったけど、これはあらゆる球に反応するために、ミートポイントをさげて対応しているんだな、きっと。
やはり、ツーストライクアプローチと同じことしてたわけですね。
だから、つながる打線になる。
そういえば、以前こんな記事を書いた。
Stay Back
ここに出てくるマイクやスコットというのは、以前試合したアメリカ人。
確かに、あのバッティングを、キャッチャーやりながら見たときは、衝撃だったなぁ。
あそこまで、待てるのは、パワーの差かなぁとも思ったけど、興南高校の選手を観ていると、パワーではない、体の回転(キレ)スピードだと思ってしまうね。


他の記事も面白い。(あくまで沖縄の新聞という贔屓目を入れて読んでください)
[興南 結実の夏・全国高校野球選手権 初V](1)攻守盤石 別次元
[興南 結実の夏・全国高校野球選手権 初V](2)島袋、魅せた進化形

沖縄タイムズのトップページに、普天間の文字。
こういう明るい話題は大切です。